グリーンカード抽選用写真:規定・サイズとオンラインで作成する方法
DVプログラム応募用の写真は、600×600ピクセル、ファイル容量240KB以下のJPEG形式で用意します。サイズだけでなく、顔の大きさや目の位置、背景色などにも規定があるため、応募前に確認しておきましょう。
アメリカ永住権抽選として知られるDVプログラム(Diversity Visa Program、DV Lottery)では、応募時にデジタル写真をアップロードします。この記事では、写真の規定や自宅での撮り方、Visafotoで応募用の写真をオンラインで作成する方法を解説します。写真の規定を守ることは重要ですが、それによって当選確率が上がるわけではありません。
DV-2027の応募日程について(2026年10月21日確認): 裁判所が修正した日程では、10月29日までに応募期間を発表し、11月1日までに受付を開始して30日間受け付けることとされています。ただし、米政府は上訴し、命令の執行停止も申し立てています。確認時点で公式サイトは新規応募を受け付けていません。日程が変わる可能性もあるため、応募前にdvprogram.state.govの最新案内を確認してください。
目次
- グリーンカード抽選への応募に写真は必要ですか?
- アップロードできても写真が規定を満たしているとは限りません
- Visafotoでグリーンカード抽選用写真をオンラインで作成
- スマホでDVプログラム応募用の写真を作成する方法
- グリーンカード抽選用写真の規定とサイズ
- 応募用写真の撮影時はどんな服装がよいですか?
- ヒジャブなどのかぶり物は着用できますか?
- 眼鏡をかけた写真は使えますか?
- 赤ちゃん・子どものDVプログラム応募用の写真
- 応募には何人分の写真が必要ですか?
- 昨年と同じ写真は使えますか?
- 写真をアップロードできれば、規定を満たしているということですか?
- 応募前にグリーンカード抽選用写真をチェック
- 応募用写真のトリミングやサイズ調整はできますか?
- 関連ガイド
グリーンカード抽選への応募に写真は必要ですか?
はい。DVプログラムに応募する際は、英語のオンライン応募フォームに本人と対象となる家族の顔写真をアップロードします。通常は配偶者と、未婚で21歳未満の子どもの写真も必要です。米国市民や永住者である家族の例外については、後の「応募には何人分の写真が必要ですか?」で説明します。
写真館で撮影した写真でも、自宅で撮った写真でも、規定を満たしていれば使用できます。自宅で準備する場合も、サイズとファイル容量だけでなく、顔の向きや目の位置などを確認しましょう。
アップロードできても写真が規定を満たしているとは限りません
DVプログラムの応募サイトに写真をアップロードできたことと、写真がすべての規定を満たしていることは別です。ファイルの形式や容量が合っていても、構図や画質の条件を満たしていない場合があります。
頭部の大きさ、目の位置、眼鏡の有無、照明、服装、背景なども確認が必要です。サイトがファイルを受け付けたからといって、これらがすべて確認されたとは考えないでください。
米国国務省の写真ツールはトリミングに使えますが、画質を審査したり、写真の受理を保証したりするものではありません。応募を送信する前に、写真の規定と照らし合わせてチェックしましょう。
Visafotoでグリーンカード抽選用写真をオンラインで作成
DVプログラム応募用の写真は、スマホやデジタルカメラで撮った写真からオンラインで作成できます。写真館を探したり、証明写真機に出かけたりせず、自宅で準備したい方にも便利です。
正面を向いた顔写真をVisafotoにアップロードし、米国のDVプログラム用写真を選択してください。元の背景が白でなくてもかまいません。Visafotoが背景を置き換え、サイズ、ファイル形式、頭部の大きさや目の位置を調整します。照明やコントラスト、解像度の改善にも対応し、本人の顔立ちや識別に必要な特徴は変えません。
作成後は、オンライン応募に使うデジタルデータをダウンロードできます。印刷用のデータも用意されるため、後日ビザ申請などに使用する場合にも役立ちます。ただし、別の手続きに使う際は、その手続きで求められる写真の要件と撮影時期を確認してください。翌年以降のDVプログラムへの応募に、同じ写真を使い回すことはできません。
アップロードする元の写真は、次の点を確認しましょう。
- 顔を正面に向け、自然な表情で両目を開けてカメラを見る。
- 顔の特徴が分からなくなるほど濃い影がかかっていない。
- 服装が後述の規定に合っている。
- ピントが合っており、手ぶれや目立つ画質の粗さがない。
元の写真の例:
Visafotoでサイズや背景を調整した応募用写真の見本:
不明な点は、24時間365日対応のサポートに相談できます。Visafotoで購入した写真が提出先の公的機関に受理されなかった場合は、写真作成料金の全額返金(100%)を依頼できます。これは写真サービスの返金保証であり、抽選への当選やビザの発給を保証するものではありません。
スマホでDVプログラム応募用の写真を作成する方法
Visafotoが開発した7IDアプリでは、DVプログラム応募用の写真や米国ビザ用の写真をスマホで作成・保存できます。スマホ内の写真を読み込むか、アプリで新しく撮影すると、選択した用途に合わせてサイズや背景、形式を調整できます。
作成した写真はスマホに保存されるので、応募時にも取り出しやすくなります。別の書類に使用する場合は、写真の規定と撮影時期が合っているか確認してください。以前のDVプログラムに提出した写真を、新しい年度の応募に使い回すことはできません。
7IDには、無料の写真チェック機能もあります。該当するメニューから写真を読み込み、提出前の確認に利用してください。チェック結果は公的機関による審査ではなく、写真の受理を保証するものでもありません。
そのほか、QRコードの作成・保存、DVプログラムの確認番号(Confirmation Number)の保存、電子署名の作成などにも対応しています。
グリーンカード抽選用写真の規定とサイズ
DVプログラム応募用の写真には、縦横600×600ピクセルの正方形で、JPEG形式、ファイル容量240KB以下のデータが必要です。「サイズ」は画像の縦横のピクセル数、「ファイル容量」はデータ量を指します。それぞれ別の条件なので、両方を確認してください。
顔の写り方などは米国ビザ用写真と共通する規定があります。ただし、オンライン応募用データと、選出後のビザ面接で提出するプリント写真は別です。面接には、通常、同じ写真を2枚、2×2インチ(51×51mm)で写真用紙に印刷して持参します。
応募前に米国国務省が定める写真の規定を確認しましょう。主な条件は次のとおりです。
- 縦横のサイズは600×600ピクセルで、正方形であること。
- JPEG形式、ファイル容量240KB以下、色空間はsRGBであること。
- あごの下端から頭頂部までの長さが、写真全体の高さの50〜69%に収まること。
- 両目を結ぶ線が、写真の下端から高さの56〜69%の位置にあること。
- カラー写真であること。
- 過去6か月以内に撮影していること。できるだけ最近の写真を使う。
- 現在の容姿を正しく表していること。
- 背景は白またはオフホワイトの無地で、影、模様、余計な物、光の反射がないこと。
- 顔をカメラにまっすぐ向け、自然な表情で両目を開けていること。
- 眼鏡をかけていないこと。
- 髪やかぶり物などで目が隠れていないこと。
頭部の大きさと目の位置を確認するための見本:
応募用写真の撮影時はどんな服装がよいですか?
普段着ている、シンプルな服装で撮影しましょう。柄の少ない服がおすすめです。制服は着用せず、日常的に着用する宗教上の服装はそのまま使用できます。
ヒジャブなどのかぶり物は着用できますか?
宗教上の理由で日常的に着用しているヒジャブなどは認められます。ただし、顔全体がはっきり見え、顔に影がかからないようにしてください。おしゃれや髪を隠す目的で帽子をかぶることはできません。
眼鏡をかけた写真は使えますか?
いいえ。DVプログラム応募用の写真では、度付きの眼鏡も外して撮影してください。
赤ちゃん・子どものDVプログラム応募用の写真
子どもの写真も、基本的に大人と同じ規定に従います。米国国務省は、赤ちゃんや幼児も目を開けてカメラを見ていること、ほかの人が写っていないことを求めています。
赤ちゃんはシーツの上にあおむけに寝かせ、顔の正面から撮影すると撮りやすくなります。白やオフホワイトのシーツを使う方法がありますが、Visafotoで背景を調整する場合、最初から白い背景を用意する必要はありません。顔をまっすぐにして、目が開いているタイミングで撮りましょう。
赤ちゃんの注意をカメラに向けるときも、保護者の顔や手が写真に入らないようにしてください。自宅での撮影方法は、赤ちゃんの証明写真を撮るためのガイドでも紹介しています。パスポートの国別ルールではなく、DVプログラムの写真の規定に沿って準備することが大切です。
応募には何人分の写真が必要ですか?
本人に加え、応募フォームに含める必要がある家族それぞれの写真を1枚ずつ用意します。通常は配偶者と、未婚で21歳未満の子どもが対象です。実子、法的に養子縁組した子ども、配偶者の子どもを含みます。
里親として養育している子どもは、養子縁組した子どもと同じ扱いとは限りません。公式案内では、里子を独立した区分として挙げていません。また、すでに米国市民または米国の合法的永住者である配偶者や子どもについては、写真を提出する必要はありません。
家族の詳細な扱いは、公開済みの公式DVプログラム応募要領で確認してください。リンク先はDV-2026の資料です。新しい年度に応募する場合は、その年度の応募要領も確認しましょう。
昨年と同じ写真は使えますか?
いいえ。過去の年度の応募に提出した写真は、撮影から6か月以内でも再使用できません。また、今回提出する写真そのものも、過去6か月以内に撮影したものである必要があります。
写真をアップロードできれば、規定を満たしているということですか?
いいえ。応募フォームが写真ファイルを受け付けても、写真の規定をすべて満たしたと認定されたわけではありません。米国国務省の写真ツールも、トリミング用であり、画質や受理の可否を判定するものではありません。
送信前に、写真のサイズや容量だけでなく、頭部の大きさ、目の位置、背景色、照明などを見直してください。
応募前にグリーンカード抽選用写真をチェック
応募前の確認には、7IDのグリーンカード抽選用写真チェック機能を利用できます。自分で判断しにくい場合は、24時間365日対応のVisafotoサポートに相談してください。米国国務省が公表する規定と照らし合わせて確認をお手伝いします。
写真チェックは提出前の確認を助けるもので、政府による審査ではありません。チェック結果が良好でも、抽選への当選やビザの発給を保証するものではありません。
応募用写真のトリミングやサイズ調整はできますか?
規定に合わせたトリミングやサイズ調整はできます。ただし、目の色や顔の形を変えるなど、本人の容姿や識別に必要な特徴を変えてはいけません。顔立ちが変わる美肌フィルターや、実際の容姿と異なって見える強い色補正も避けてください。
Visafotoは2013年からパスポートやビザなどの証明写真作成を専門にしています。背景の置き換えや照明の補正、サイズ調整によって応募用のデータを準備し、顔立ちや本人を識別する特徴はそのまま保ちます。自分で頭部の大きさや目の位置を細かく調整する手間を減らせます。購入した写真が提出先の公的機関に受理されなかった場合は、写真作成料金の全額返金(100%)を依頼できます。
関連ガイド
以下の関連ガイドは英語です。DV-2024やDV-2025と表記された記事は過去の年度の資料であり、DV-2027の応募日程や条件を示すものではありません。
- DVプログラムで家族を登録する際の条件
- DVプログラム応募フォームの記入方法
- DV-2025の抽選結果発表日について
- DV-2025の応募対象国
- DV-2025の応募・抽選日程
- DVプログラムの応募条件チェックリスト
- DV-2024応募時のパスポートに関するルール
- 赤ちゃんのDVプログラム応募用の写真の撮り方
- DV-2024の応募対象国一覧
- グリーンカード抽選用写真のチェック方法
- DVプログラム応募用の写真でよくある不備
- DVプログラムの抽選結果を確認する方法
- DVプログラム公式応募サイト
- グリーンカード抽選に選出された後の手続き
- スマホで応募用写真を作成するアプリ
- グリーンカード保持者は米国外にどのくらい滞在できますか?
- DVプログラム選出後に米国内で永住権へステータスを変更する方法
- グリーンカードを紛失・盗難された場合の再発行
- グリーンカード抽選にかかる費用
- ネパール出身者のグリーンカード抽選の当選確率
最終更新日:2026年10月21日