2x2インチ写真とは?51×51mmの規格・作り方・印刷方法

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2x2インチ写真とは、縦2インチ、横2インチの正方形に仕上げる証明写真です。公的な申請案内では通常51×51mmと表記され、米国のパスポートやビザなどに使われます。日本で一般的な縦45×横35mmのパスポート写真とは規格が異なるため、申請先の指定を確認してから用意しましょう。

2x2インチ証明写真の仕上がり例

目次

2x2インチ写真は何mm?5×5cm写真との違い

2x2インチを換算すると50.8×50.8mmです。ただし、米国国務省をはじめとする公的機関は、証明写真の寸法を2×2インチ(51×51mm)と案内しています。そのため、申請書類では51×51mmの写真として準備するのが基本です。

「5×5cm写真」と呼ばれることもありますが、5cmは50mmであり、51mmとは1mmの差があります。写真店や印刷サービスに注文する際は「5×5cm」だけでなく、「2×2インチ、51×51mm」と伝えると誤差を防げます。

呼び方寸法注意点
2x2インチ写真2×2インチ縦横比1:1の正方形
51x51mm写真51×51mm米国政府の案内で使われるメートル表記
5x5cm写真50×50mm2×2インチの通称として使われるが、厳密には1mm小さい
日本のパスポート写真45×35mm2×2インチ証明写真とは別規格

2x2インチの証明写真が必要な手続き

2x2インチ写真は、主に米国の公的手続きで指定される写真サイズです。代表的な用途は次のとおりです。

インドのOCI(Overseas Citizen of India)申請でも正方形の写真が必要です。ただし、背景色、顔が占める割合、ファイル容量などは米国の規格と同一ではありません。「51×51mmならどの申請にも使える」とは限らないため、サイズ以外の条件も申請先の公式案内で確認してください。

米国パスポート用2x2インチ写真の規格

米国パスポートを書面で申請する場合、写真は51×51mmのカラー写真で、撮影から6か月以内のものが必要です。米国国務省が示す主な条件は以下のとおりです。

項目規格
写真サイズ2×2インチ(51×51mm)
頭部の長さあごの先から頭頂まで25~35mm
背景白またはオフホワイトの無地
表情・向きカメラに正対し、両目を開け、口を閉じた自然な表情
眼鏡原則として外す
印画紙光沢またはマットの写真用紙
撮影時期申請前6か月以内

ピンぼけ、粒状感、影、背景の模様がある写真は避けます。米国パスポート写真は、アプリや画像編集ソフト、フィルター、生成AIで変更していない元の写真を提出する必要があります。背景のデジタル置換も認められていないため、撮影時から白またはオフホワイトの無地背景を使ってください。最終的な受理可否は審査機関が判断します。

デジタルの2x2インチ写真は何ピクセル?

デジタル写真は、用途ごとにピクセル数とファイル条件が異なります。米国ビザ用のデジタル画像について、米国国務省は600×600ピクセル以上、1200×1200ピクセル以下の正方形を指定しています。

項目米国ビザ用デジタル画像の規格
ピクセル数600×600~1200×1200px
縦横比1:1
ファイル形式JPEG
カラーモードsRGB、24ビットカラー
ファイル容量240KB以下
圧縮率20:1以下

印刷済みの51×51mm写真をスキャンする場合は、300ppi(1mm当たり12ピクセル)で読み取ると600×600ピクセルになります。なお、オンラインでの米国パスポート更新には別のアップロード要件があります。提出先が「2x2インチ写真」を求めていても、600×600ピクセルに固定せず、利用する申請フォームの最新仕様を優先してください。

自宅で2x2インチ写真を作る方法

スマートフォンやデジタルカメラがあれば、自宅でも2x2インチの証明写真を準備できます。自撮りするか、家族や友人など誰かに撮ってもらいましょう。カメラを目の高さに合わせ、顔と肩が中央に入るようにします。

  1. 申請先の公式条件を確認し、必要な背景の前に立ちます。
  2. カメラに正対し、頭と肩が中央に入るように撮影します。
  3. 影、ピンぼけ、髪や顔の見切れがないか確認します。
  4. 画像をVisafotoにアップロードし、申請する国と書類の種類を選びます。
  5. 仕上がりを確認し、デジタル提出用データまたは印刷用レイアウトを保存します。

元の写真

出典写真

加工後の写真

米国ビザ用写真の例
米国ビザ申請用写真(印刷用)

Visafotoでは、選択した書類に合わせてトリミング、指定サイズ、頭部位置、デジタルファイルまたは印刷用レイアウトを調整できます。背景の置き換えや画質補正が認められる書類では、撮影時の背景や照明が理想的でなくても補正できます。ただし、米国パスポートのように元画像の編集を禁止している手続きでは、撮影時から公式条件を満たし、背景置換などのデジタル加工を行わないでください。料金は$9 米ドルです。

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2x2インチ写真を印刷する方法

印刷する場合は、普通紙ではなく、鮮明に出力できる光沢またはマットの写真用紙を使います。仕上がりが縦51mm、横51mmになっていることを定規で確認してから、余白に沿ってまっすぐ切り取ってください。

日本で一般的なL判は89×127mmのため、51×51mm写真を1枚配置できます。複数枚をまとめて印刷する場合は、2L判など、レイアウト全体が収まる用紙を選びます。プリンター設定で「用紙に合わせて拡大・縮小」が有効になっていると寸法が変わるため、原寸または100%で印刷してください。

写真店やコンビニのプリントサービスを利用するときも、印刷後の写真そのものが51×51mmになるよう、用紙サイズとレイアウトを事前に確認する必要があります。

Photoshopで51x51mm写真を作る方法

Photoshopなどの画像編集ソフトを使う場合は、まず縦横比を1:1に設定して正方形に切り抜きます。印刷用なら幅と高さを51mm、解像度を300ppiに設定します。デジタル提出用なら、申請先の指定に従って600×600ピクセルなどのサイズで保存してください。

単に正方形に切り抜くだけでは、頭部の大きさや目の位置、背景、影などの条件を満たせないことがあります。また、輪郭や顔立ちが変わる修整は避けてください。米国パスポート写真では、背景を含むデジタル変更も認められていません。

よくある質問

2x2インチ写真と51x51mm写真は同じですか?

申請上は同じ規格を指します。2インチは厳密には50.8mmですが、米国政府の公式案内では2×2インチを51×51mmと表記しています。

2x2インチ写真は5x5cm写真で代用できますか?

提出先が51×51mmを指定している場合、50×50mmの写真を自己判断で代用しないでください。注文時には「2×2インチ、51×51mm」と寸法を明示するのが確実です。

2x2インチ写真はスマホで撮影できますか?

スマートフォンでも撮影できます。カメラを目の高さに合わせ、正面から撮影してください。Visafotoを利用する場合は書類の種類を正しく選び、仕上がりがその申請先の最新条件を満たしているか確認します。

米国用の写真では眼鏡をかけられますか?

米国のパスポート写真とビザ写真では、眼鏡は原則として外します。医療上の例外が必要な場合は、申請先の公式案内で必要書類を確認してください。

600×600ピクセルなら必ず受理されますか?

いいえ。ピクセル数は条件の一つにすぎません。顔の位置、背景、照明、表情、画質、ファイル形式なども審査され、最終的な受理可否は申請先が判断します。

参考資料

最終更新:2026年8月27日